アルコでは、日々の業務のなかで多くの入金、出金を行っております。
入金管理を行ううえで最も重要なことは、家賃滞納があった場合の督促、及び回収を早急に行うことです。
アルコでは、月末までに家賃の未収が起きた場合、5日以内に督促状及び、家賃をコンビニ払いできる専用の用紙をお送りしています。
入金頂く期日を決めて、振込よりも手間がかからずに払い込みできるよう工夫しています。

また、入居・契約時には自社の家賃保証会社への加入を必須としております。
仮に、家賃滞納が起こり、家賃の回収が難しい場合には、家賃保証会社が家賃滞納分を立替えます。
夜逃げや、行方不明などで残存物の撤去を行う場合も、合法的に行えば多額の費用が発生します。
そのような場合も、家賃保証会社が費用負担を行いますので、万が一の場合も安心です。

その他、入居時の敷金・礼金等契約時の預り金をオーナー様へお支払いする、決済金入金業務、退去時の、内装費用、入居者様への過失分請求などを行う、退去時精算業務を各専門のスタッフが行っております。

退去精算・原状回復の費用は、場合によっては多額の費用が発生し、オーナー様の毎月の収支にご負担をおかけするケースもあります。
そのような場合は、アルコが原状回復費用を立替えし、オーナー様より、毎月の家賃収入よりお支払いいただく、分割方法も行っております。
こうすることにより、オーナー様の支出、負担が可能な限り最小限で収まるよう、心がけております。

私たちは常に、どうすれば未然に家賃滞納を防ぎ、どうすればオーナー様や各取引業者様、入居者様とスムーズなやり取りができるかを考えております。